正しい文法と外国語

公開日:  最終更新日:2013/03/14

こんな時間だが、ワインを開けてしまったので、ブログの更新でもしてみる。 ワタクシ、ECサイトの運営が仕事な訳ですが、ひょんな事から海外向けのページを作成する機会がありまして、自動翻訳バリバリ使用の、ネイティブがみたら発狂しそうなページを作った訳ですが、そこで気づいた事を。 普段あまり気にしないけど、日本語の文章であってもやはり「正しい文法」ってのはある訳で。 「通じれば良いや」とか「インパクト的にこっちの方が良いな」とかで、ないがしろにしまくってます。※この文章が既に・・・って説もありますが。 そんな、倒置法とか体言止めとかを乱発した、ちょっと日本語的におかしな文章は、やはり翻訳エンジン(もっぱらGoogle先生にお世話になりました)でも、誤訳されまくる訳ですよ。 ECサイトのみならず、検索対策のためにもNGとされる、表記の揺れ(テレビをTVと書いたり、テレビと書いたり、同じ文章で違う表記をする事)も翻訳エンジンさんはしっかり揺れたまま訳してくれますし、場合によってはネイティブのみならず、英語が解る人が読むとカオスになっている事もありそう。 まあ、何が言いたいかというと、「誰かに何かを伝えようと思うなら、その“誰か”にとって一番解りやすいであろう方法を選べ」という事です。それが英語や日本語文法であれ、HTMLやCSSの書き方であっても同じ。「お前が“判るだろう”って思ってるほど、“誰か”はお前の言ってる事を理解しようとしてはくれないぞ」。 自戒の念を込めて、気をつけたいっすね。 それではまた。

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