楽天市場がやってる「エキスポ（カンファレンス」ってマルチまがい商法に似てね？

公開日：2012/06/20

偶然この記事を見て思った。俺がカルト商法集団に出会った話 : ハムスター速報楽天市場が年に2回開催している、出展者向けのイベント「楽天EXPO」と「楽天カンファレンス」ってマルチまがい商法の「表彰式的セレモニー」とそっくりじゃね？

何かと賞を設けて表彰する
代表など偉い人と写真を撮る
ターゲット（楽天の場合出展者）をランク付けしたがる

もちろん楽天がマルチまがい商法だと言っている訳ではないので、そこは一応断っておきますが、僕の思うにターゲット（言葉の選び方がちょっと悪意に満ちているのは認めます）からマージンをかすめ取るような商売の場合に、非常に効果的な手法として「セレモニーを豪華に開催する」ってのがあるんだと思う。そこにはきっとセオリーみたいな物があって、競争心を煽ったり、他者を見て「ああいう風になりたい」とか思わせる様にしむけたり、手法として色々存在している様な気がしてならない（対して知識も無く書いている事は認識していますので反論ありまくりなのは承知の上です）。消費者が店舗側の声より同じ消費者の声を信じる様に（ユーザーレビューにより商品の売れ行きは大きく変化すると思っています）、主催者側の100の美辞麗句より、同じ立場（と思える）の人の意見を信じるってのは、きっと人間の心理として当然の事なのではないでしょうか。出展者同士が憧れたり、ライバル心を燃やしたりして切磋琢磨し合う様な環境づくりとして、楽天は上手にその手法を取り入れている様な気がします。私も何度と無く出席しましたが、参加費用が12,600円と言う結構な金額なのもあり、「巧い商売してるな」といつも感じています。私は会社のお金で参加しているので、自己負担は2次会、3次会の費用と帰りのタクシー代位ですが、小規模な店舗さん（特に個人経営の方など）には結構な負担になると思いますが、参加する事の一番のメリットは同じ様な環境の仲間（時にはライバル）と会えて情報交換が出来る事だと思っています。「参加費がもったいない」って方は担当ECCに相談すれば2次会からの参加も出来るはずですので、情報交換や敵情視察の意味でも参加してみる事をオススメします。 ※タイトルが悪意に満ちているかもしれませんが、楽天市場がマルチまがい商法の様な商売をしているって話ではありませんので、何とぞご了承を。