母親って幾つになっても会う度に飯を食わそうとしてくる件

公開日:  最終更新日:2012/05/12

WordPressのテーマづくりに取り掛かってから早10日。未だHTMLのコーディングもきっちり完成はしておらず。

言い訳をするなら、一日30分~1時間程度しか取り組めず、 そもそもスキルやナレッジの足りないワタクシなので遅々として進まず。 世の中に一杯いるブロガーの皆様には頭が下がる思いだ。

さて、ワタクシ、職業はecサイトの運営をしている。(雇われです) 某大手モールが主なので、HTMLやCSSの知識は必要な部分だけを学び、 それ以外はからっきしである。(これまた言い訳で、ホント駄目だなと思う…)

現在、社内で結構な問題に直面しており、(主に人間関係なのだが) 仕事に行き詰まりを感じている。

そんな中、先週久しぶりに実家に家族と共に遊びに行ってみた。

ワタクシの母親っていうのが、かなりのクセモノで、 なかなか見かけないほどの自己中な人なのだが、 いい年こいて(いい年だからこそなのか)息子が若干へこんでいるのを感じ取ったのか、

「あんたあれ好きでしょ?今あるから食べなさい」

と、飯時でもないのにタラコとコンニャクを煮た奴を出して来たり、 飯時になればなったで、ご飯+焼きそばとか、デザートにフルーツ+ケーキ+おはぎとか、 「殺す気か!」ってほど色々出してくる。

親父は親父で、車で来てるのに酒を飲まそうと色々画策し、 「泊まっていけ」だの「代行で帰れ」だのあの手この手を尽くしてくる。 (結局、「代行料金は出してやるからいいから飲め」と言う言葉に負けて、 30すぎて親から1万円貰って、代行で帰ったのだが…

「出来の悪い子ほど可愛い」

なんて言葉があるが、色々行き詰ってへこんでいた時に思わぬ所で優しさに触れ、 嬉しかったり、恥ずかしかったり、元気になった様な、更に苦しくなった様な、 ちょっと複雑な気持ちではあるが、両親が元気な内に色々恩返しをしたいなと、 強くではなく、軽く決意したのである。

この記事を読んで(読んでる人居るのか?)親孝行をする人が一人でも増えたら、 ワタクシは地獄に行った時に閻魔様の前で、

「親孝行する人を増やしました!だから楽な所に送ってください!」

って言ってやろうと思う。

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