何で差別化を図るのか

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情報発信をする以上出来れば誰かに、何らかの影響を与えたい。良くも悪くも誰にも、何も影響を与えない情報何て存在しないとは思うが、メッセージが届かなかったら意味が無い。 特に何らかのプロモーションを行うわけでも無いし、リアルの知り合いにURLを教えるわけでも無いので、主なアクセスの経路は検索頼りになるはずである。 そこでSEO対策みたいな話になるのは、個人的にはちょっと違和感が在る。 へぼいDTPデザイナー上がりだからか、「コンテンツは王様」って言葉を本気で信じている。 どんなに素敵なショップであっても、商品がクソだったら継続的な商売は出来るはずが無い。もし仮に接客がものすごく良くてそれで商売が成り立つのであれば、それは接客と言うサービスが既に商品(コンテンツ)として認められているって事だろう。

じゃあコンテンツは何にする?

ここが悩みどころなんだが、世の中に多数居る「影響力の在る(人気のある)ブロガー」を見てみると、大きく3つにカテゴライズ出来るんじゃ無いかと思う。
  • ブランドタイプ
  • 論客タイプ
  • ナレッジタイプ

ブランドタイプ

有名人が主にこのパターン。個人にブランド力があるので、言う事に説得力がある。元々ファンも多いので影響力も大きい。

論客タイプ

知識人が多い。IT企業の経営者とかもこのタイプか。自分の考えをきちんと持っていて、理路整然とした独自の考えを発信する。賛否は分かれるが影響力も大きい。

ナレッジタイプ

専門分野の知識を公開し、最先端の情報に詳しい。同分野の人が困るであろう問題の解決策を提供する。範囲は狭いが影響力は大きい。 稚拙な分析だが、こんな感じだと思われる。んで、大事なのは自分がどのタイプでどんな情報を発信したいのか?そしてそのジャンルでどんな差別化が出来るのかだと思う。 他の人と同じ情報を同じクオリティで同じタイミングで発信するなら、その情報に価値は無い。 そんな事を考え始めて、酒を飲んでるうちに良くわからなくなって来たので、「不真面目な人」って言うブランドを作り、「ふざけた」スタンスの独自の考えを発信し、「思いつき」のナレッジを共有する。そんな差別化を当面の方針としたい。 くだらないと本人が感じている情報でも、独自の情報であれば誰かの役に立つ可能性はある。 発信し続ける事を大事にしたい。

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