ホタテマンの死について思うこと

公開日:  最終更新日:2012/05/12

安岡力也が死んだ。

彼は僕にとって、子供の頃見ていた「オレたちひょうきん族」にホタテマンとして出て来た、怖いオッサンだ。

身内がマフィアだとか、喧嘩が強いとか、色んな噂は聞くが、良く知らないのでそこには特に触れない。

噂はどうあれ、彼の生き方は「強いふりをする」生き方だと思う。 語弊がありまくりかも知れないが、僕の思う「強いふりをする」生き方に、本当に強いかどうかは関係ない。

本当に強い(主に肉体的な意味で)人でもその生き方を選ぶ人もいるし、全然強くない人でもその生き方を選ぶ人が居る。(それが良いとか悪いとかって話では無いです。念のため)

僕は田舎で育ち、廻りにヤンキーとか不良って言われる人たちが一杯いたので、アウトローな人たちに免疫もある分、拒否反応もある。(助けられた事もあるが、その3倍位痛い目も見た)

そんな僕だが彼の事は結構好きだ。(ホタテマンとしての彼以外、それほど知っている訳ではないけど)

たまたま今日読んだマンガ「リアル」に出てくる白鳥ってプロレスラーがそうだった様に、 「弱い自分を認め、強い自分を演じる事」を大事にしていた人な気がする。(知らないで言っているので、関係者の方スミマセン)

彼は廻りの期待に応えるため、常に強い自分を演じていたのでは無いだろうか。 実際に彼の強さに勇気をもらったりした人も多いのでは無いだろうか。

彼個人が良い人だったかどうかは知らないが、ブログからも精一杯の強がり(言葉の選び方が間違ってるとは思うが)が感じられ、なんだかホロリとさせられてしまう。

ギラン・バレー症候群・肝臓がん、僕には想像も出来ない苦しみだったろうと思う。 そんな中ブログの最終更新は2012-04-02 14:32:39亡くなる5日前まで孫の事を記事にし、 精一杯強い姿を見せた。

純粋にカッコイイと思う。

僕も死ぬ寸前までふざけていよう。 ご冥福をお祈りします。

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