未来工業 経営者目線で見ると痛い所を突かれているのか?
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ここ数日Googleの検索ワードランキング上位に君臨するキーワード「未来工業」
- ホウレンソウ禁止
- ノルマ・残業一切無し
- 地域一番の給与
- 年間休日140日・育児休暇3年・有給半年
ワーキングプア大量生産、生活保護が勝ち組、ブラック企業のオンパレード。
そんな今の日本の社会の中でかなり異色な経営方針で好業績を実現している物作りの会社だ。
僕が初めてこの会社を知ったのは「カンブリア宮殿」だったと思う。
僕の会社の社長はカンブリア宮殿を結構見ているらしく、
朝礼の「ありがたい話」の中に番組で取り上げられた話をしたりするのだが、
この日の放送に関しては一切コメントが無かった。
ビジネス書にも良く出てくるし、多くの経営者・上司が口にする言葉の中で
「出来ない理由を探すな。出来る方法を探せ」見たいなのは良く聞くと思うが、
「未来工業」の経営方針と実際の行動と成果を見ると経営者側からすると
痛い所を突かれているのでは無いだろうか。
実際に出来ている人は居る。未来工業に出来ていて他の会社に出来ない訳は無い。
経営者や上司と言う立場の人なら似たような話を従業員や部下にした事があるのではないだろうか。
「従業員の幸せがお客様の幸せにつながり、それが結果として会社の幸せにつながる」
そんな言葉を色んな所で、何回も聞いた気がする。
サービス残業・休日出勤・過酷なノルマ・あって無いような有給休暇
「出来ない理由を探している」のは従業員や部下だけなのだろうか。
会社や上司を批判するだけでなく、自分自身の反省材料として「未来工業」の話を受け止めたい。
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